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亀の恩返し―いきものがかり編

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2013.05.19亀の恩返し

【セットリスト】
01.風は吹いている
02.ホットミルク
03.会いに行くよ
04.いつだって僕らは

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いきものがかりについては、大学1年生を最後にライブに足を運ぶ機会がなく
これを機会にぜひ観たいと思った。

彼らのステージを初めて観たのは
2007年03月11日に彼ら所縁の地『ビナウォーク』で行われた
桜咲く街物語』リリース記念フリーライブだ。

この時「ロックバンドとして始まったいきものがかりだけどメジャーデビューしたからにはポップのど真ん中を堂々と貫いていきたい
といったMCしていたのが、今でも印象に残ってる。

正直、最初はSAKURAが代表曲のアーティストに落ち着いちゃうんじゃないかとも思ったけど、そうじゃなかった。

「気まぐれロマンティック」以降のふっきれた作風は、大きな大衆性を帯び
ご周知の通り日本を代表するアーティストにまで成長した。

そんな彼らの"今"をしっかり観たいと思った。

ほんと、凄いよねー。
って、いきものがかり論を語ると長くなります

 

「ポップであることを恐れない」覚悟-インターネットもぐもぐ

という素晴らしいエントリーがあるので、こちらを呼んでいただきたい。


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そんな彼ら、僕にとっては2010年の『みなさん、こんにつあー!! 2010 ~なんでもアリーナ!!!~』振り。
曲数こそ少なかったものの、本当に楽しい時間を過ごすことができた。

第一声は・・・


以下、セトリに沿って思いめぐらします。

―♪風が吹いている
亀田誠二プロデュースで、オリンピックのテーマ曲。
来るだろと思ってたから少し予定調和、でも嬉しい。

 

吉岡さんは少し緊張しているようにも見えた。
山下・水野ペアはいつも通りかなという印象。

8分にも及ぶ大曲、ストリングスも効いて華やかに盛り上がる。
しっかり唄い上げてラストのハミングに。
ここで、結構驚くべく光景が目に入った。
終始、亀田氏を中心とするハウスバンドの方をみてニヤニヤしていた水野氏が、膝立ちをして早弾き。
「え?風が吹いているで?早弾き?笑」とも思ったけど、完全にステージを楽しんでいる様子だった。


個人的には、ちょうど水野氏が立っていたエリアはスピッツのベース田村氏が暴れたゾーンでもあったので、無駄にシンクロするなど(笑)

 

―♪ホットミルク
亀田さんとの初共作。
あのSAKURAのカップリングに納められ、その後1stアルバムに収録された。


この曲も絶対やると思っていていたから、やってくれて納得。
最近、ツアーではセトリから外れているそうなのでファンの人にも嬉しいナンバーだったのでは?

あのポップで明るい1曲に納められた深い歌詞に相変わらず感心した。

辛辣な未来だってさ 有り触れた 夢の一欠片だって担う

 

―♪会いに行くよ
ここで大切なナンバーを放出。
ライブでは初めてだったので嬉しい。

恥ずかしいくらいの歌詞なんだけど、いきものがかりってそうだよなって言葉が続いてる。
涙も笑顔もちょっとの希望も ずっとそばにあるよ

この曲が仕上がった経由を、亀田さんとのエピソードと交えて話していたのがまた良かった。
しかし、売れ筋の「名曲」ではなくて内省的で少し個人的な曲のプロディースも亀田さんにお願いするんだなって思った。

―♪いつだって僕らは
吉岡「残念ですが、いきものがかりは次の曲で最後です。」
会場「えー!涙」
と思いつつ、8分に及ぶ「風が吹いてる」と長いMCを考慮するとそんなもんかぁと。

煽り方から「もしや…じょいふる来る?」と思ったけど、演奏されたナンバーは「いつだって僕らは」
こちらは田中ユウスケ氏プロデュースの曲です。
イントロの手拍子をキメられて密かにご満悦(笑)
水野氏のギターソロ、しっかり決まっていました。

ライブ映像でみたより、盛り上がった印象。
少し名残惜しいけどここでいきものがかりのステージは終わり。

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その後、アンコール的な感じでスピッツと「魔法のコトバ」を共演。
これは嬉しかったね。
ここでひとつ驚いたのが、吉岡氏は完全に歌詞を覚えていること。
心の中で「スピッツ、またいきものがかりをライブに呼んでえええええ」と願ってました。

※2008年夏のライブイベント「ロックロックこんにちは!」にスピッツはいきものがかりを呼んでいる
当時のブログ「きよえのとどろき」に吉岡本人の想いが文字になっています。
(かなりスピッツが好きということが分かる)

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というわけで、久しぶりのいきものがかりでした。
また、ツアーに行きたい!