the pillows presents “COUNTDOWN BUMP SHOW!! 2012→2013”
人生初の年越しライブに行きました。
the pillows presents “COUNTDOWN BUMP SHOW!! 2012→2013”です。
場所はShibuya O-EAST
Googleマップで予習しないで行ったため迷子になり焦りました(笑)
渋谷らしい入り組んだ場所にあり、「ここか・・・笑」と少し驚きも。
行ったことある方は察して下さい。
出演アーティスト・タイムテーブル
時間 | アーティスト |
---|---|
19:30〜 | 怒髪天 |
20:30〜 | BUGY CRAXONE |
21:15〜 | gold sounds |
21:55〜 | POP CHOCOLAT |
22:35〜 | noodles |
23:45〜 | the pillows(カウントダウン) |
*24:40終演
こんな感じです。(表つくれたすげー)
「はてな記法」というやつを活用したかっただけです。
グッズ
"バスター君がバスター君を作ってます!"
という痺れる宣伝文句に、やられました。。
近年稀にみる神デザインでした。
といっても、ピロウズのグッズは毎回クオリティが高いので、ハイレベルな争いです。
しかし、残念なことに購入できず。
先行販売なしで、入場後のみの販売だったんです。
これら情報はTwitter(@thepillowsJPN)をチェックしていないと入手できないですね。
ただ、整理番号が悪かったので、もともと購入できなかったみたいです。
ついでに、驚くことに用意したグッズがすべて売れ切れたそうな・・・。
恐ろしきデザイン力
出演アーティストのチラシの裏に書いちゃうワイルドさもピロウズならでは(笑)
嬉しいことに、通販が開始されました。
⇒BUSTERS SHOP
開演
●怒髪天
初の怒髪天。
予習もしっかりしてきたので気持ちも高まりました。
【セットリスト】
- 北風に吠えろ!
- 押忍讃歌
- GREAT NUMBER
- ド真ん中筋
- 歩きつづけるかぎり
- 男、走る!
- ホトトギス
- 雪割り桜
セットリストを会場に載せてくれるの助かります。
スピッツも昔はこの方式だったな(2005年の話)。
MCではレコード大賞・矢沢永吉トークを繰り広げてくれました。
なんでも矢沢永吉さんの前座で日産スタジアムでライブをしたとか。
「矢沢さんが好きな人は音楽が好きなのではなくて矢沢さんという人間が好き」らしく、
6万人キャパの日産なのに、なんと1万人しか(まだ矢沢さんの出番ではないからお客さんが入場していない)ライブを観てくれなかったと。
「怒髪天vs6万人じゃ三国志以上の闘いになるから、敵が少なくて助かった」
と笑ってまとめていらっしゃいました。
ベテランらしく、MCも手際がよいことよいこと。
ライブ自体は、終始ハイテンション、全力。
コテコテのおじさんロックによりハマりました。
是非また行きたい!
そう思わせられるステージでした。
●BUGY CRAXONE・gold sounds
この辺から1度ステージを離れて、ドリンクとフードを楽しんだり、
座り休憩しつつ、ステージを眺めていました。
最高の贅沢です。
BUGY CRAXONEの
「怒髪天の後でも大丈夫です!!」
というMCが印象深い(笑)
何でもNorthern Blossom Records(怒髪天主催のレコード)
所属らしいです。
それゆえの発言でしょうか(笑)
また余談ですが、開演前に出演者PVを垂れ流してくれていた。
良い予習となり、とてもよかったです。
どちらも若手(僕の尺度)ですが、これからが楽しみです。
特に、gold soundsは本当にまだ駆けだしとのこと。
東京で活動するバンドって本当に多くて、こういう機会がないと知れる機会ってなかなかないかもしれない。
●POP CHOCOLAT・noodles
ここからステージ前方へ戻りました。
どちらもガールズバンド、しかもベテランです。
ここは敬意を表してお姉さんロックと呼びたいと思います。
POP CHOCOLAのVo.が「伊達巻はカステラ系だと思ったらマジうまいから」
と言っていたのがツボにハマり、気に入っています(笑)
●the pillows
【セットリスト】
- Shalalala
- Nightmare
- サリバンになりたい
- Advice
- I think I can
- New Year's Eve(カウントダウン)
- LITTLE BUSTERS
- その未来は今
- like a lovesong
- ONE LIFE
- この世の果てまで
- No Surrender
- ハイブリッドレインボウ
- Funny Bunny(EN1)
- Ready!Steady!Go!(EN2)
予想外にボリューミーでした。
機材転換の時に、Funny BunnyとReady!Steady!Go!を合唱しながら待機するというアツい状況に驚きました。
この時に、併せてクラッカーを配り、カウントダウンの時に利用しました。
New Year's Eveはここでしか聴けないなとレア感たっぷり。
ONE LIFEは初めて聴きました。
まさかここで聴けると思っていなかったので、嬉しい想定外です。
いつも通りの「久しぶりじゃないか」のMCも笑いが混じる。
本当に久しぶりだなという不思議な空気が(笑)
「活動休止中」を表しているピロウズですが、
すでにレコーディングとツアーの予定を組んでいるそうです。
夏フェス・イベントで復帰かな?
4月のTRIAL TOUR以来のピロウズでした。
昨年リリースされたアルバム『TRIAL』がここ最近の作品とは明らかに異なる気合いの入った作品だっただけに、
その後、活動休止に向かうとは思っていなかったので驚きもありました。
セトリ自体、前半はこの日に向けてリハーサルをしたんだと思いましたが、
後半は大サービス、夏フェスセトリのような流れでした。
こちらはリハ少な目、その場の1発勝負だったのかなと思いました。
Ready!Steady!Go!なんかは、もう完全に定番曲になった感がありました。
No Surrenderは「またか」と思ってしまう反面、
最近はもうハイブリッドレインボウより高い位置にあるように思う。
またライブにいけるのを楽しみにしたい待ちます。