川崎大師・災厄消除(厄除け)の忘却録~所要時間とか

まとめ的な何か

前厄の2013年、あまり健康的ではなかったので厄払いをすることに。
厄払いってしたことないから色々サーチしてみるんだけど、なかなか「厄除けしてきましたー★」みたいなブログとかないんですね。初めての厄除けは費用とか時間とか知りたいし。ないなら自分でひとつ書いてみようということで、川崎大師へ行ったまとめです。

  • 受付してからの待ち時間45分(待ち時間)
  • 厄除け(お護摩)自体は20分 ※厄除け≒お護摩だと思ってOK
  • 札を受け取るのに15分程度
  • 合計の所要時間は80分程度(1月中旬・平日)

*あくまでご参考程度に
*土日はもう少しかかりそう

  • 価格は5000円~20000円 ※2万のは一握り みんな5000円とかそんくらい
  • 予約なし
  • 1時間に1回くらい頻度で厄除け(お護摩)は行われている

(1)外出~受付

数え年で25歳なので、厄除けをした。
神奈川県民だし厄払いは川崎大師ですね。

朝ごはん済ませ身支度をして11時過ぎに家を出て、12時ごろ京急大師線川崎大師駅」に。仲見世通りの露店がまな板に包丁をトントンする音が密かに好きだったりする。
通りを越えて12時10分現地に到着。

門をくぐって右手にある「お護摩受付場」へ行く。ここで祈願料と祈願して欲しいことを用紙に記入。
受付を済ますと「13時に本堂へ」と紙を渡される。この時で12時15分~20分くらい。待ち時間が生じることを念頭に入れておくと良いかも?混んでる土日だからとか、空いてる平日だからとか関係なく、システム的に待ち時間が発生します。

(2)集合時間まで待機・本堂へ移動

13時まで暇。
暇だけどお腹も空いてないから本当にブラブラするだけ。と、フラついてると12時40分には本堂の中へ入れるように。靴を脱いで中へ入ります。

これは意外に盲点かも?渡される紙には13時集合って書いてあるんだけど、集合時間より前から本堂は解放されてる。しかも、入った人から前に詰めるから律儀に定刻に来ると後ろの方に追いやられて窮屈な思いをする。

さて、12時45分(開始15分前)からはお坊さんが色々話し始めます。
当たり障りのないオーソドックスな仏教のお話です。
・1秒過ぎたということはかけがえのない生命を1秒生きたということ
・人の心は自由 その自由を奪っているのは自分自身の拘り その拘りが心を偏らせる
で、今年は10年に1度の「大開帳奉修」というとってもご利益のあるイベントがあるかね!赤札っていうめっちゃすげーやつ貰えるよ!としっかりプロモーション。

この時、横にいたカップルが「うわー、宗教の話きたわー。」みたいな事を言ってて少し驚いた。
厄払いしに神社に来てる時点で、少なくとも仏教に足を突っ込んでるわけで。

(3)お護摩(厄除け)

13時を過ぎるとお話を始めてお護摩を始めます。
所要時間は15~20分くらい。

一緒に手合わせたり、簡単なフレーズを一緒に唱えたりする。
最後は、本堂の奥を見せてもらうがてらお賽銭できるようになってるから、準備が良い人は5円玉をポケットに忍ばせてました。

で、とにかくこれが言いたい。めっちゃ寒い。
今日(1/16)が特別寒かったってのもあるけど、室内といいつつも密室ではないし、扉が開閉しているので野外で座ってじっとしてるのと何ら変わりがない。
厚着をお勧めします。

(3)札(御護摩札)を受け取る・終了!

このお護摩が終わると支持に従って外に出ます。
外に出ると、五十音別に列を作って並びます。

この列に並んで、受付で記入した祈願の札を受け取るシステム。
10分くらい待ちました。これが、年末年始は大混雑で結構待つらしい。土日も少し余裕を持っておくと良いかも。

(4)最後に

土日で混んでたから2時間かかったとか、そういうことを書いている人がいるけど、そりゃ土日は平日より少し混むけどシステム的にそんな大差ないんじゃないのかなーと思う。
どちらかと言うと、土日で混んでると道狭いし快適じゃないからイライラが募りそう。

あと、今回のエントリーはある1日の事実に過ぎないので公式HP(http://www.kawasakidaishi.com/index.php)で詳しい情報はチェックしてください。