30/50雑な感想。(ネタバレあり)
香川テアトロン 2日目
日本武道館 3日目
に足を運んだ。
ちゃんとした感想はツアーが終わったらしっかり残したいんだけど、今の気持ちはいまのうちに文章に残しておこう、ということで書きます。もちろん、将来の自分自身のために。
簡単なネタバレを含みます。
まず、香川テアトロンの野外公演、本当に行ってよかった。あの幸せな空間、指をくわえて羨ましがってる人生にしなくてよかった。
日本武道館公演、スピッツに複数展開するファンクラブ全てに課金して全力(笑)でチケット取ってよかった。東京、土曜日のスピッツなんてゴースカ意外で知らない。
あと、照明や演出に関してもテアトロンと武道館では大きく異なっていた。この違いも楽しめてよかったな。テアトロン披露さらさらの照明美術は圧巻でしたよ。続きはオフラインで。
さて、今回のツアー、シングル祭り大歓迎!というスタンスだったからとても嬉しかったし、しっくりきた。2005年に発売されたスーベニアのレコ発ツアー「あまったれ」からライブに通っているけど、こんなにシングル演奏したツアーは後にも先にもないのでは?
もう少し細かい散文。
けもの道→俺のすべて
古典的な流れ、とっても楽しい。
何ならライブから何日か経った今でもかなり楽しい。
テアトロンではベースを捨てて客席に乱入する田村。
日本武道館では弦をちぎりまくってベースをダメにする田村。
どっちも好きだよ。
ついでにメモリーズカスタムかな?ペリエで乱暴にベースを弾いてたね。
スタゲ世代的には「スターゲイザー」「正夢」は何回でも演奏してほしい。
正夢の演出は、出過ぎず、でも印象的でよかった。テアトロンではなかったから日本武道館で驚いた。あの演出をチェリーじゃなくて正夢でやるのがスピッツらしい。震災直後の仙台も正夢だった、大切な曲です。
(今でも心に強く残ってるのは レコ発あまったれツアーで夜を駆ける演奏後、クジラのジャケットがスクリーンに映し出されて始まった正夢。いつか、映像にならないかな。2011年仙台の正夢、まさかスピッツで泣くとは思ってなかった。)
テツヤ、ゴールドトップともう1本の古いレスポールの使用頻度が増えてるね。田村もあのボロボロベース多め。マサムネの寄木細工を模したギター、いい音だね。
とりあえず横浜アリーナ2日間が待ち遠しい。前2つの公演とは異なり、比較的後方の席だから全体の演出もしっかり確認できる。
あと、シンプルに自分が生まれ育った町であるライブって嬉しい。神奈川県民ホール以上に、ザ・ジモト。
この夏、ほぼスピッツ1色。
お盆の1番お金のかかる時期に香川テアトロン行ったり、何ならすでにロックのほそ道に向けて宿を抑えていたり、10年前の自分が知ったら「今(部活に追われている時代)よりスピッツにハマってるとかマジビビるわ〜」とか言ってそう。
楽しいを全力で追う癖は大切だと思っています。