20140321

ここ1年くらい好意にしている人と別れる際は「気を付けて帰ってください」と言ったニュアンスを必ずと言っていいほど口にしている。何週間か前に「そんな心配いらないw」とご最もな突っ込みも頂戴した。

こんなことを口にするのは、割と本気で「次(に会うこと)」が永遠に訪れないのではないか、という微々たる不安があるからだと思う。生きてりゃそりゃそーだってコトなんだけどね。

相手がいなくなったら会えないけど、そもそも自分がいなくなっても会えなくなるだなぁということも最近考えるようになった。大袈裟だけど命を、身体を、心を、健康に保つことは大変だ。気を使うし、お金が飛ぶし、時間も費やす。でも、生きるってすごいことだから、何よりも自分のことだから、蔑ろにしてはいけないと自分に言い聞かせてる。
先月総括するとあまり良好と呼べる状況じゃなかったから今月は少しだけ意識を変えている。いや、ろくなことしてないけどね。簡単そうにみえて自分を大切にするって難しい。

週末、YUKI中野サンプラザで観たけど、彼女は自分を大切にしていてそこがやはり素敵だと感じた。そして、大切にした自分を自信を持ってオーディエンスに発信できている。それは職業柄そうすることが使命なんだろうけど、それでもやっぱり尊敬できることだ。
同じような生き方はしないけど、同じようなマインドは持ってみたいなぁと感化されたのでありました。

20150101

2014年が終わった。

大きな変化のある1年間だった。
特にこの9ヶ月間はそれまで逃げてきたこと
あるいは目を背けていたことに正面から向き合うことが多かった。

僕という人間の良いところも悪いことも改めて客観視できたと思う。
その上で、様々な観点で(当たり前だが)向き不向きがあることが分かった。
それを受け入れて生きていく必要があることも学んだ。

今の環境はそれをダイレクトに知らしてくれる教育装置として非常に機能していて、その点に関して恵まれていると考えている。

また、自分で決めた選択、その選択より与えられた環境が必ずしも
自分の理想と合致するとは限らないことも残念ながら分かった。
大きなエネルギーを振り絞って環境をガラリと変えるという選択肢もあるだろうけど、その段階に自分はいない。
だから、そういった話は何年も先の話。
今は、今の環境で何処までやれるのか、遇直に模索したい。

そういった発想は「負けず嫌い」だと忘年会シーズン何度も言われた。


最近、確実に死に近づいていると感じている。
10代を終え、学生生活を終え、社会人。
結婚も本当にしばらくないだろう僕は、圧倒的な孤独にある。

死が行きつく先が何処なのかは不明だが、
僕という船の行き先はもう「死」なんだと腑に落ちている。

それは全くネガティブなことだけではない。
行き先は死でも船の中でできることは
(理屈的には有限だけど)実践的には無限だ。

また、船の航路にもレパートリーがあるだろう。

そうやって死を意識すると、
自分の人生を自分ごととしてより現実感をもって捉えることができる。

「楽しい船上生活にしようじゃないか!」
と思うとちょっぴりゲームっぽくて悪くない。

こんなことをぼんやりと思った1月1日でした。

今年もよろしくお願い致します。

 

「日本の年末年始は少ししんみりだよね?(KREVA)」
動画はART-SCHOOLの名曲です


SWAN DIVE [PV] - YouTube

20140820

残暑の盛りだ。
今年度、熱中症の危険を初めて感じた。
肉体的に辛いってここ何年も経験したことがない。

帰宅後、給料のうん割を生活費として指定口座に振り込む。郵便物を開封する、今月のクレジットカードの使用状況を参照する。星野源横浜アリーナ公演を申し込む。無駄に2枚。ピロウズのレコ発ツアーの日程を確認。新木場サンセットのグッズをチェック。

きのうは22時ごろには既に就寝してしまった。あっという間に1日が終わる。そして水曜日が終わった。明日は木曜日。木曜日まで来たら金曜日も同然。そして駆け抜けるように土日が過ぎ去り月曜日を迎える。

明日は美味しい焼き鳥のお店へ行く。

20140819

新木場サンセットに合わせてお休みを調整していただいた。
夏の終わり、残暑の新木場。
スタジオコーストは久しぶりに足を運ぶ会場だ。結構好きな箱だから楽しみ。

夕方の空を見ると秋の訪れを感じる。とっくに夏至の日を過ぎているので日が暮れるのも早い。
お盆を過ぎるとコオロギが鳴きはじめた。四季とはよくできた自然の摂理だ。
今日も暑かったが、まさに15時を過ぎると残暑といった空気感が漂った。
冷蔵庫にはまだ夏用に買ったらペリエ350ml缶、まだ30本くらい残っているというのに。

大学生活4年間、8月の下旬に夏の終わりを感じることはなかった。こんな当たり前のことなのに。間延びした休暇に四季は紐ついていない。
中学校までは7月「海の日」辺りから夏休みスタート。"8月になったら夏休みも終わったようなもの"という認識を抱いていたように思う。
なので、「8月の終わりに夏の終わりを感じる」感覚は18歳振りだ。
何だが大学生活4年間だけ何処か違う空間へワープしたような心地。だてに「人生の夏休み」と揶揄されるだけのことはある。
いちいち季節に敏感に生きようと捉えようのないことを思った。本当に時間においていかれそう。

明日、あっという間にお給料日がやってくる。

20140818

45分間の残業をして帰宅。
昼ご飯よろしく、夕ご飯もかきこむように済ます。
もっとゆっくり食事をしたい。
笑われそうだけど、仮にも転職する機会があったら次はゆっくり昼食を取れる環境に身を置きたい。
身体に悪いのはもちろんだけど、とても動物的で辛い。

最近の若者は朝食にご飯派が多いらしい。かくいう私も出来るならご飯というスタンス。
給食で週3はお米食べてたのが影響しているのだろうか。
思えば最近は○○丼があちらこちらで人気な気がする。以前、何処かの新聞には、丼ぶりズームの影にはライフスタイルが影響しているとか、していないなど記されていた。
今を生きる現代人にとってゆっくり食事を楽しむということは想像以上に余暇・娯楽なのかもしれない。

iPodの中身、洋楽組を外して邦楽勢がまた顔を出している。
帰路、コレクターズの新譜を改めて通して聴いた。
悔しいくらいに甘酸っぱい世界観が炸裂、やっぱりいいなぁと思う。
やはり宇都宮で良いからツアーに行くべきか?しかし1人で過度に遠征するのも少し躊躇してしまう。

楽天トラベルで海浜幕張周辺のホテル事情をリサーチ。結論としては、千葉みなみ、蘇我あたりのホテルをアテにするのが懸命のようだ。

20140817

7時半起床。
特に用事なし。
昨日のサマソニの様々な処理を済ます。
部屋・iTunesの整理を行う。

15時、美容院へ行く。この日、「会話」をした唯一のひとときだった。

昨日はサマソニへ行った。
お世辞にも豪華とは呼べないラインナップだったけど、実際に参加すると余裕のある動きが取れてとても充実していた。
ガーデンステージは環境が良く、サマソニらしくない雰囲気が好き。

新木場サンセットへ行くことにした。幸運にもチケットを譲っていただけることになりそう。本当に感謝しています。
3年振りのスタジオコースト、楽しみだ。仕事の関係で行けない可能性もあるものの、とりあえず一安心。
突如行けなくなった時はその時で考えよう。

◇ 11月の3連休は仙台へ旅行することになりそう。サンプラザホールでYUKIを観る。美味しいものも食べたい。

その傍ら、9月の3連休、10月の3連休の予定が無くて怖い(10月の3連休は最終日テレ朝ドリフェスかもしれないけど)。
ただ漠然と、何処か行きたい。

20240810

6時起床。
天気が悪い。当初、友人とゴルフ練習へ行く予定を立てていたが泣く泣く延期になる。

昨日の段階で予見はできていたが、いざ予定が実際に飛ぶと少し戸惑う。何より、密かに新しいスポーツに触れる感覚を心待ちにしていたのでヒシヒシと落胆。
次はいつ計画できるんだろう。

しかもこの天気。自転車がないとアクセス環境に優れない上、鉄道の最寄り駅まで徒歩で向かうモチベーションもなかった。
「今日は1日家に引きこもるんだろう」と他人事のように自分自身を悟る。

手持ち無沙汰に新聞を読み、昨日少し読み残していた「虹の岬の喫茶店」を読み、iTunesで購入したアルバムを聴いたりする。

Amazon楽天、ホームズなどを中心にネットサーフィンも決行。平日は億劫でそんなこともしなくなった。
あとは適当な勉強をしたり、WOWOWでロッキンの模様をそれなりに楽しんだ。

1人で楽しめることにも限界があるこもを何と無く思う。
物事が全て1人で完結することの事実を取り留めもなく余計に考える。

Twitterを開く。Twitterがなかったら俺はmixiでもしているのだろうか?
ネットのない生活は考えられない。

雨が止むのを見計らってクリーニングも済ます。1週間分のワイシャツがあるか確認。

排水溝を丁寧に洗う。
男性用の髭剃りのジェルってよく手入れしないと落ちないよね。

結局、紙ベースよりクラウドに紐付いたカレンダーの方が使い勝手が良い。
今後のスケジュールに抜けがないか確認する。
予定があることを自分自身に示して安心させる。

めんどくさい。サマソニのチケット発券はまた今度にしよう。